「これ、病院に行くほどかな」
シニア猫と暮らしていると、この迷いが何度も出てきます。食欲が少し落ちた。水を飲む量が違う。トイレの回数が増えた気がする。
結論から言うと、変化が「続く」「重なる」「急に悪い」時は、早めに動物病院へ相談した方が安心です。
迷ったら「続く・重なる・急に悪い」で見る
一度だけの変化なら、たまたまのこともあります。けれど、同じ変化が2日、3日と続く。食欲と元気のなさが重なる。昨日より明らかに悪い。
こういう時は、様子見で引っぱらない方がいいです。病名を家で決める必要はありません。病院へ行くか迷ったら、まず電話で相談するだけでも十分な一歩です。
家でまず見たい変化
見る場所は多くありません。食欲、水、トイレ、体重、歩き方、呼吸。この6つです。
食べる量が減った、水を飲む量が増えた、おしっこの回数が変わった。体重がじわじわ減る、段差を嫌がる、呼吸がいつもより速い。こうした変化は、シニア猫では見逃したくないサインです。
数字で測れなくても、「昨日より少ない」「今週は多い」くらいのメモで役に立ちます。
早めに病院へ相談したいサイン
半日以上ほとんど食べない。水を飲めない。トイレに何度も行くのに出ていない。ぐったりしている。呼吸が苦しそう。こういう時は早めに相談してください。
特に高齢の猫は、体調の変化がゆっくり見えて、実は負担が大きいこともあります。心配しすぎかなと思っても、相談して何もなければそれでいいです。本当に。
通院前にメモしておくこと
病院では「いつから」「どのくらい」「何回」があると伝えやすいです。
- 食べた量
- 水の減り方
- おしっこやうんちの回数
- 体重の変化
- 気になる動きの動画
動画はかなり便利です。歩き方や呼吸の様子は、言葉より伝わることがあります。
うちの17歳猫ならこう考える
うちなら、食欲とトイレの変化が一緒に出た時点で相談します。
通院のストレスも気になります。キャリーに入れるだけで疲れる子もいます。それでも、迷っている時間が長いほどこちらもしんどいです。
だから最近は、すぐ連れて行くかどうかの前に、まず電話で聞く。メモを見ながら話す。それだけで少し落ち着けます。
まとめ
シニア猫を病院に連れて行く目安は、ひとつの症状だけでは決めにくいです。
変化が続く、いくつか重なる、急に悪くなる。この3つを目安にしてください。家で診断しようとせず、記録を持って相談する。それがいちばん現実的で、猫にも飼い主にもやさしい動き方です。


コメント