猫用自動トイレに使える猫砂の種類|対応砂と粗相を防ぐ切り替え方
自動トイレを検討していると、「うちの猫砂のままで使えるのかな」と気になりますよね。せっかく高い買い物をするなら、対応していない猫砂を使って故障させたくないし、シニア猫が今の猫砂を気に入っているなら、無理に変えて粗相が増えるのも避けたいところです。
結論から言うと、対応する猫砂は機種によって違います。まずはお使い(または検討中)の機種の取扱説明書で、対応猫砂の種類と粒の大きさの目安を確認しましょう。そのうえで、猫砂を変える必要がある時は、少しずつ切り替えることが粗相を防ぐポイントです。
まず確認したいこと:機種の対応猫砂
自動トイレは、猫砂をふるいにかけたり、回転させたりして固まりを分離する仕組みが多いため、砂の重さや粒の大きさに制限があることがあります。粒が細かすぎる、軽すぎる、崩れやすいといった猫砂は、うまく分離できずセンサーの誤作動や詰まりの原因になることがあります。
購入前・購入後にかかわらず、取扱説明書や公式サイトの「対応猫砂」の項目を確認してください。記載がはっきりしない場合は、メーカーのサポートに問い合わせるのが確実です。今使っている猫砂の銘柄をメモしておくと、問い合わせがスムーズになります。
猫砂の種類と自動トイレとの相性
固まる鉱物・ベントナイト系の猫砂は、多くの自動トイレで基本の対応砂として案内されていることが多いです。重さがあり固まりやすいため、機械での分離がしやすいという理由からです。ただし粉立ちが多い製品もあるため、猫や飼い主が気になる場合は低粉じんタイプを選ぶ方法もあります。
システムトイレ用の紙・木系の猫砂は、上下2層で使う設計のため、そのままでは対応していない自動トイレも多くあります。おから・シリカゲル系の猫砂も、崩れ方や粒の性質が機械と合わないことがあります。「軽くて経済的だから」という理由だけで選ばず、必ず対応表と照らし合わせてください。
猫砂を変える時、粗相を防ぐ切り替え方
猫は匂いや踏み心地の変化に敏感です。急に全部を入れ替えると、トイレを避けてしまうことがあります。まずは今の猫砂に新しい猫砂を1〜2割ほど混ぜ、数日おきに少しずつ割合を増やしていく方法が、粗相を防ぎやすい進め方です。
切り替えの途中でトイレを我慢するそぶりが増えたら、いったん元の割合に戻して様子を見ます。シニア猫は特に環境の変化にストレスを感じやすいため、急がずに1〜2週間ほどかけて切り替えるつもりでいると安心です。
うちの17歳猫の場合
うちも自動トイレを導入した時、それまで使っていた紙製の猫砂が対応外だと分かり、慌てて対応砂に切り替えたことがあります。一気に変えたところ、数日トイレの前で戻ってしまう様子が見られたので、結局それまでの猫砂を少し混ぜながら1週間ほどかけて戻しました。シニアになってからは特に、急がず様子を見ながら進めるほうがうまくいくと感じています。
シニア猫が使いやすい猫砂の目安
足腰の力が弱くなってきたシニア猫には、粒が硬すぎず、踏み心地がやわらかい猫砂が好まれる傾向があります。粉立ちが少ないタイプは、くしゃみや涙目が気になる猫にも配慮しやすい選択肢です。機種の対応砂の中から、こうした条件に近いものを探してみてください。
ここまで確認しても迷う時は、まず自動トイレ自体が今のシニア猫に合っているかを見直すのも一つの方法です。自動トイレはシニア猫にも使える?もあわせて参考にしてください。
まとめ
自動トイレの猫砂選びは、まず機種の対応猫砂を確認することが出発点です。固まる鉱物系が基本対応になっていることが多い一方、紙・木・シリカゲル系は非対応のこともあるため、必ず取扱説明書で確かめましょう。猫砂を変える時は、少量ずつ混ぜながら1〜2週間ほどかけて切り替えると、粗相を防ぎやすくなります。
自動トイレそのものの機能や選び方が気になる方は、猫用自動トイレでできることや、PETKITの自動トイレはシニア猫に使える?もあわせてご覧ください。


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