猫の自動給水器が停電で止まったら|水の置き方と復電後の確認
自動給水器の音が止まると、「このまま猫が水を飲めなかったら」と心配になりますよね。留守中や暑い時期なら、なおさら気になるものです。
最初にしたいのは、給水器が動くのを待つことではありません。洗った器に新しい水を入れ、猫が普段通る場所に複数置くことです。停電中と復電後に分けて、慌てず確認しましょう。
停電に気づいたら、先に器の水を用意する
給水器のタンクに水が残っていても、流れないと飲み慣れない猫もいます。まずは普段使う器、または洗った浅めの器に新しい水を入れてください。給水器の水を移すより、清潔な水を別に用意するほうが判断が簡単です。
停電中に無理に口元へ水を運んだり、飲ませようとしたりする必要はありません。猫が自分で行ける位置に水場を作り、落ち着いて飲めるようにすることを優先します。
水場は一か所に集めず、猫が行きやすい場所へ
器は、いつもの食事場所の近くと、猫が休む部屋の近くなどに分けます。窓際の暑い場所、洗濯機のそば、ぶつかりやすい通路は避け、倒れにくい場所を選びましょう。シニア猫なら、段差や遠回りをしない場所が向いています。
普段から水をよく飲む猫なら、停電中だけでなく器を一つ残す習慣が安心につながります。飲水量の変化が気になるときは、高齢の猫が水をよく飲む時に確認したいことも参考にしてください。
復電したら水と部品を確認してから再開する
電気が戻っても、すぐに元の水を循環させる前に、タンクの水を入れ替えます。本体やポンプまわりに汚れや異物がないかを見て、フィルター交換の時期も説明書で確認しましょう。異音がする、流れが弱い、コードや本体が濡れている場合は、無理に動かさずメーカーの案内に従います。
停電の原因が水漏れや浸水に関係する場合は、電気製品の扱いを急がないことも大切です。猫の水は別の器で確保できます。
留守番前は、給水器とは別の水を残す
自動給水器は便利ですが、停電や故障があっても飲める器を一つ以上残しておくと安心です。環境省も災害への備えとして、ペット用の十分な水や食料などを用意するよう案内しています。水と一緒に何を備えるかは、猫の防災グッズで必要なもので全体を確認できます。
買い替えを考えるなら、停電でも使えるかだけで決めず、手入れのしやすさや、猫が普通の器でも飲めることを優先してください。コードレスで使える猫用自動給水器の選び方も比較の助けになります。
飲まない・様子が違う時は早めに相談する
器を置いてもほとんど飲まない、ぐったりしている、吐くなど普段と違う様子があるときは、停電のせいと決めつけず動物病院へ電話で相談しましょう。停電の開始時刻、水を飲めたか、ほかに気になる様子があるかを伝えると状況を説明しやすくなります。
まとめ
自動給水器が停電で止まったら、清潔な器に新しい水を複数置くのが先です。復電後は水と部品を確認してから再開し、普段から給水器とは別の水場を残しておきましょう。



コメント