# 猫のキャリーの中敷きは何を敷く?ペットシーツと洗える敷物の選び方
通院や避難用のキャリーに、何か敷いた方がよいのか迷うことがあります。汚れ対策は大切ですが、厚い敷物で足元が不安定になったり、シーツがめくれたりすると、猫が落ち着きにくくなることもあります。
まずはキャリーの内寸と、もともと付いている中敷きの扱いを確認します。そのうえで、厚みを増やしすぎないものを選び、外出前に家の中でずれ方を試すのが無難です。
## 敷物より先に、キャリーの内寸を確認する
底面の幅と奥行きを測り、純正の中敷きがあるなら外せるか、洗えるかを説明書で見ます。メーカーによっては中敷きの材質や手入れ方法が決められています。市販のマットを重ねる前に、扉の開閉や通気口を邪魔しないかも確かめておきましょう。
大きすぎる敷物を端で折り込むと、ふくらみやめくれができやすくなります。ぴったりの寸法がなければ、無理に厚いものを詰め込むより、純正中敷きの上に薄いシーツを一枚重ねる方が扱いやすい場合があります。
## 洗える中敷きとペットシーツは役割を分ける
洗える中敷きは、普段の足元を整えたい時に向きます。洗濯機や手洗いの可否、乾かし方は素材ごとに違うため、購入ページだけでなく表示も確認してください。
ペットシーツは、移動中に汚れた時に取り替えやすくするためのものです。吸水面を上にしても、キャリー全体を汚れから守れるとは限りません。重ねる枚数を増やすより、替えを別の袋に入れて持ち、汚れた時に交換できるようにしておく方が、底が高くなりにくいです。
## ずれ・厚み・猫の姿勢を在宅で試す
外出当日に初めて敷くのではなく、家で短時間キャリーに入ってもらいます。猫が向きを変えた時に端がめくれないか、座った時に底が沈みすぎないかを見ます。扉を閉める時にシーツを挟まないかも、飼い主が一度手を動かして確認しましょう。
嫌がる、足を踏ん張りにくそうにする、敷物をかじろうとする時は、その組み合わせを続けない方がよいでしょう。体調が急に変わった時の移動は、中敷きの調整に時間をかけず、かかりつけの案内を優先してください。
## 外出時は替えを別に持つ
予備のシーツや薄いタオルは、汚れたものと分けられる袋に入れておくと扱いやすくなります。帰宅後は、キャリー本体と中敷きの洗える範囲を確認してから手入れします。
キャリーそのものの内寸や上開きの使いやすさは、シニア猫の通院キャリーでサイズと上開きを確認する記事も参考になります。扉やバックルの状態も気になるなら、猫用キャリーの交換部品を購入前に確認するポイントを先に見ておくと安心です。家で過ごす時の足元も見直したい場合は、シニア猫のベッド・寝床の選び方もあわせて確認してください。



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